『啓蟄の日』の訪れという事で旬のものと共に和の食いがらしのおすすめの料理をご紹介したいと思います。 「啓蟄」は春分のひとつ手前の節気で、暦の上では春到来を意味します。 「啓」は“開く・開放する”、「蟄」は“虫が冬の間、土にこもる”といった意味があり、「啓蟄」は春の到来を感じて虫たちが土から出てくることを表しています。 3月に旬を迎える野菜はタラの芽・よもぎ・フキノトウ・菜の花・ニラ・あさつき・新玉ねぎ・春キャベツなど。苦味や香りが良い山菜・野菜が採れます。 苦味や香りのある野菜は、薬膳的にはリラックス効果がありますのでこれらを積極的に食べるようにするのも良いですね。啓蟄の日のおすすめ料理若竹煮この時期の出会い物若布と筍を土瓶蒸し仕立てでご用意しております。たっぷりのお出汁と共に召し上がり下さい。